HOME  > 新着情報・お知らせ  > TOP  > シックハウス労災〜認定求め初提訴
アーカイブ | RSS |
TOP : シックハウス労災〜認定求め初提訴
投稿日時: 2010-04-23 07:06:06 (1427 ヒット)

改修工事後にシックハウス症候群の症状が出たとして、大阪府吹田市立中央図書館北千里分室に勤務していた非常勤の司書の女性3人が20日、労災を認めなかった茨木労働基準監督署の処分取り消しを求める訴訟を大阪地裁に起こしました。3人は2〜5カ月間休職して治療し、労働者災害補償保険法に基づく治療費と休業補償を同労基署に申請しましたが2002年、不認定となり、その後再審査請求も棄却されました。

 訴状によると、同分室は01年11月〜02年3月に改修工事を実施。原告3人を含む当時勤務していた職員5人全員が同年4月以降、頭痛などの症状を訴え、同年7月に医師から「化学物質過敏症」と診断されました。同年3月時点で、同分室内から厚生労働省の指針値の約5倍に当たる濃度のトルエンが検出されたといいます。

代理人弁護士によると、シックハウス被害をめぐり労災認定を求める訴訟は初めてといいます。




印刷用ページ 

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。

沖縄労務管理センター|社会保険(健康保険・厚生年金・保険 )加入 手続き助成金相談(申請代行)沖縄起業支援 会社(法人)設立手続代行 起業(開業・創業・独立)支援 就業規則作成・変更 沖縄(沖縄県 沖縄市)浦添市沖縄市 宜野湾市糸満市 那覇市 南城市 南風原町 豊見城市 名護市 うるま市 石垣島他全域

Copyright (c)2008-2009. 沖縄労務管理センター.All Rights Reserved