厚労省 政策コンテストを実施し最優秀政策に予算措置などの取り組み

投稿日時 2010-07-26 07:12:50 | カテゴリ: TOP

厚生労働省は22日、全国の同省職員から2011年度の新規政策を募る「政策コンテスト」を実施しました。最優秀政策には、雇用保険の受給手続きのためにハローワークに来た高齢離職者が年金相談も受けられるようにする改善策を選び、長妻昭厚労相は「早速、予算措置を検討して実現したい」と述べました。応募総数は81件となりました。

 また、長妻昭厚生労働相は8月にも、厚労省の制度や事業が目的通りに機能しているか調査・分析し、改善に結びつけるための専門部署、民間から室長を受け入れ、厚労省の職員と合わせて10人程度で構成する「アフターサービス室」を設置し国民の声を厚労行政に反映させ、制度や事業の見直しを進めるようにします。

 アフターサービス室は3〜4カ月に1度、調査・分析結果をリポートにまとめ、厚労省のホームページなどで公表する考えです。







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