3月の失業率

投稿日時 2009-05-02 09:53:42 | カテゴリ: TOP

3月の失業率


総務省が1日発表した労働力調査によると、3月の完全失業率(季節調整値)は4.8%となり、4.4%だった2月より0.4ポイント上昇しました。

男性4.9%。女性4.7%。完全失業者数は前年同月比67万人増加の335万人となり、5カ月連続で増加しました。定年などを含めた非自発的失業者数は134万人で、このうち倒産やリストラなど会社の都合で離職した人が106万人。就業者数は6,245万人となり、前年同月より91万人減少、14カ月連続の減少となりました。



 また、厚生労働省が1日朝発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は0.52倍となり、2月に比べて0.07ポイント低下しました。この数値は、2002年4月以来、約7年ぶりの低水準。正社員の有効求人倍率は前年同月に比べて0.28ポイント低下の0.32倍となり、調査を開始した04年11月以降の最悪を更新しました。



沖縄県内の完全失業率も、8.2%とかなり高い水準にあるようです。



ついつい沈みがちになってしまうので、あまり、「不況」とか「失業」という言葉を並べたくはないところですが、逆に、こういう時だからこそ、「働く」ということについて深く考える良い機会なのかもしれません。






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