緊急人材育成・就職支援基金(厚生労働省)

投稿日時 2009-07-16 07:36:57 | カテゴリ: TOP

厚生労働省は14日、雇用保険を受給できない失業者(給付が切れた人も対象)を支援する「緊急人材育成支援事業」を29日から開始すると発表しました。

 最大1年間、生活支援給付金を受けながら、ITや介護などの職業訓練を受けることが可能になります。生活支援給付金は、扶養家族がある人は月12万円、いない人は月10万円です。さらに、希望者には貸し付けも行います。



 最初は2000人規模でのスタートになる見通しですが、厚生労働省は初年度に10万人、3年間で計35万人の訓練枠を見込んでいます。



 民間の専修学校や教育訓練企業、NPO法人などに人材育成の訓練実施計画の作成を募集、認定されれば支援事業を実施できます。失職者はハローワークを通じて訓練に応募、選考を通れば給付金を受けて訓練を受けることができる形です。



 各地のハローワークで15日から順次、訓練について情報提供していきます。

 厚労省は14日、企業や各種学校、非営利団体(NPO)など訓練を担う民間施設の募集も始めました。



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